2022年版 小動物飼養販売管理士 模擬演習問題集① 免許・資格 - 資格 小動物飼養販売管理士 Q1動物愛護法を所管する省庁を下記から選びなさい。 選択肢農林水産省経済産業省環境省 Q2動物愛護管理法における基本指針で、誤った記述を、1つ選びなさい。 選択肢基本指針には、特に定める事項はない。基本指針には、3つの基本的事項および重要事項を定めることとなっている。都道府県は基本指針に対応して、推進計画を示すことになっている。 Q3動物の所有者または占有者についての記述です。下記から正しい記述を1つ選びなさい。 選択肢動物の所有者又は占有者は、所有する動物の種類、習慣などに応じて適正に飼養し、又保管しなければならない。動物の所有者又は占有者は、その所有し、又は占有する動物に起因する感染症の病気に対して、正しい知識を持つ事は必要であるが、その予防に注意お払う必要はない。動物の所有者はその所有する動物が自分の所有に係るものである限り、国の定める基準を守る必要はない。 Q4動物販売業者の責務について、誤ってる記述を1つ選びなさい。 選択肢動物の購入者に対して説明を行うのは、安易な飼養開始や無理解な飼養による放棄や虐待を防止するためである。販売する動物に対しての説明事項は、適正飼養の方法ばかりではなく、生理、習性に関することも必要である。販売をする場所は、顧客と直接対面できれば、特に場所の規定はされていない。 Q5負傷動物の発見者の通報措置について、下記から正しい記述を1つ選びなさい。 選択肢公共の場所において、病気にかかり、或いは死亡した犬猫を発見した者は、公の道路上のことだから都道府県知事に通報しなくてもよい。都道府県知事は、公共の場所において、犬猫などの負傷動物の通報があった場合は、飼い主が判明するように努力するだけでよい。公共の場所において負傷した動物の治療は、本来飼い主が行うことですが、飼い主が判明しない時は都道府県知事が発見者の通報を受けて必要に応じて処置しなければならない。 Q6都道府県等の措置(犬および猫の引取り)について、誤ってる記述を1つ選びなさい。 選択肢引取りの対象となる動物は、犬および猫である。都道府県知事は市町村長に、引取りに関して必要な協力を求めることが出来ない。都道府県知事は引取りの場所を指定することが出来る。 Q7ペットフード安全法について、誤ってる記述を1つ選びなさい。 選択肢この法律は「家畜用飼料の安全性の確保に関する法律」という。この法律の基準は「製造基準」、「表示基準」、規格は「成分規格」で定められている。この法律の製造基準は、有害物質を含み、若しくは病原微生物により汚染され、又これらの疑いがある原材料を用いてはならないとしている。 Q8動物の愛護及び管理に関する法律の目的について、下記から誤ってる記述を1つ選びなさい。 選択肢動物愛護の気風の国民への招来生命尊重狂犬病の予防 Q9動物の適正な取扱について、間違っている記述を1つ選びなさい。 選択肢動物の所有者は、逸走防止のための必要な措置を講じる必要はない。動物の所有者は、自己の所有であることを明らかにする措置を講じる。生体販売業者には、動物の習性、適正飼養の方法などについて購入者への説明義務がある。 Q10第一種動物取扱業ではない業種を1つ選びなさい。 選択肢展示(動物とのふれあいの機会の提供を含む)販売(取次ぎや代理も含む)繁殖